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支えてくれる人への恩返しを最優先にする

より良き人間であれ。

渋沢栄一「徳育と実業」そして稲盛和夫「考え方」を続けてオーディオブックで聴いた。基づくものはそれぞれでも、人格を磨くことを第一に置かれて、実業はそれについてくるものとされている点で、たくさん通ずるところがあり、お天道様に恥ずかしくない生き方をしようと、素直に思わせていただいた。実践をなさっている方々の説得力はすごい。


で、私の実践。これが毎瞬間、毎瞬間のこと、私は自分には随分と甘い。

なかなか難しいという言い訳ですませていたが、今日はお二人の力強くも清流のようなお話に、だいぶ心を洗われて、

「なんで自分には甘いのだろう?」と一歩進んで考えてみた。


すると、今の自分には、より良くなるということの中身が、ボケてしまっているのだと気づいた。

なんとなく、仕事や人間関係がうまくいくように研究しているつもりでいたが、それをする自分が、一体どうなりたいのかを、

しばらく自分に問うてみていなかったのだ。これでは、芯のない鉛筆だ。


そこで改めて自分は人として一体どんな風になりたいのか、自分の毎瞬の選択の基準は何なのか、考えてみた。


私は、若い時にあまり大きく挫折を経験せず、まあ何とかなると万事を傲慢にみてしまうところがあることは、少しは自覚している。うまくいっているのは自分がうまくやっているからだと慢心して、周りに感謝ができないということがよくある。


もういい加減に気がつきなさいよ、とお天道様が気にかけてくれたのか、三年前の春、心臓発作に見舞われた。幸い回復して大事には至らなかったが、この時はさすがに、生かされているということに、心から感謝したし、周りの人にも出来事にも感謝した。心新たに再出発である。


しかし、体が元気になるにつれて、傲慢さも元気になるのはどうしたことか。。

2日前、再び小さな心臓の痛みを感じた。

ニトログリセリンを舌下に挟みながら、この体も、この人生も生かされているものだと思い出しなさいよ!と心臓に言われているようだった。心臓の痛みは、私の良心の痛みだったのかもしれない。


私を支えてくれる人たちがたくさんいること。たくさんの人たちのおかげで、今の自分があることを、私は本当によく忘れて傲慢になってしまう。その傲慢さが、物事がうまく行かない原因だとも感じている。ずっとそう感じてきていて、それが自分が自分自身を認めてあげられないところでもあった。


だから、今日はこう決めた。

私は、自分を支えてくれる人に恩返しをすることを最優先にする人になろう。

自分の毎瞬の選択の基準、意図をそこに据えよう。

これで、鉛筆にしっかり芯が入って、ピンと削られている感じだ。


発作用のニトロは持ち歩いてはいるが、あまり出番がないことを祈る。


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​鎌田敏子

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