Toshiko Kamada
感じること
”センス・オフ・ワンダー” --美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性-- 『沈黙の春』で著名なレイチェル・カーソンの最後の本。 大自然の中で子供と一緒に探検することが子供への一番の贈りものになると美しく雄々しく語った本。手に取るたびに朝露をみつめるような気持ちにさせてくれる大好きな本の一つです。 アバターの第二部の知覚能力を高める練習では、「物理的な宇宙を超感覚的に知覚する筋道を明らかにし、その能力を伸ばしていきます。」Harry Palmer "Living Deliberately”p.117よりーーー私は、この練習が大都会の真ん中にいても、十分年齢を重ねてからでも、使うことができ、感じる力を深めることができることに、何より感謝しています。